2015年3月11日水曜日

モノを捨てることに執着するのではなく、お金を出して買ったものなのだから使い切ることを考える

小田桐ただつぐです。

2012年中頃から、持ち物を減らす生活を意識するようになりました。

断捨離という言葉も流行っていたことから、とにかくモノを捨てることで人生変わるみたいなコンテンツがコンビニの主婦雑誌などに溢れだしたように思います。

壊れたり、あまりにも時代に合わない所持品で、この先も使わないことがはっきりしているものであれば、感謝した後ゴミの日に出して処分する。

未だ使えるものは無理して捨てないで、在庫として文字で記録しておくとか、わかりやすい収納にして、ラベルを貼って、保管しておくこともいいのではないかと思います。

「所持品を100個にすることを目標にする」とか、使えたり譲れば第二の人生を送れるようなモノまでもストレス発散の為にとにかく捨てることに執着してしまうと、どうしても「こんなことしてて本当に良かったのか?」とか「なんのためにモノを減らしているんだっけ?」と考えてしまうことも出てきてしまうでしょう。

それであれば、今持っているモノを整頓して在庫を正確に把握して、必要な時に「買う」行動をすぐとるのではなく、まず在庫を調べてあったら使う、無くても代替品として使えるものはないか?など工夫して「今あるモノを使い切る」ことを意識する生活を送ると次第にモノも減っていったり、「暫くこのモノを持っていたけど、やっぱり使わないや」と自分に納得して処分できるようになると思います。

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